乾燥肌にやさしい化粧品とは?
乾燥肌に効く成分、米ぬか、天然植物、コラーゲン
乾燥肌に効く成分として話題を集めているのが、米ぬか、天然植物、コラーゲンです。この三つには共通する特徴があります。まず、自然界に存在する成分であるため、乾いた肌を刺激しなくて済む。ということです。それから、特別な栄養を与えると言うよりは、肌本来の力を高める役割を果たす。ということもあります。米ぬかは、まだ日本人が着物で生活している時代から、美容のために使われていました。「ぬか袋」で体を洗うと、すべすべになります。米のとぎ汁で髪を洗えば、つやつやになります。天然植物として最近スキンケア商品に登場しているのは、ゆず、よもぎ、どくだみやアロエなど、食品としても身近な品々です。コラーゲンは、私達の体を構成するたんぱく質の一種です。年齢と共にこの量が減ってしまうことが、老化の原因であると言われています。つまり、本来体に存在する成分を補給しているわけです。いずれにしても、敏感なカサカサお肌に優しい成分であることは間違いありません。
米ぬかの化粧品ってどんなもの
米ぬかとは、玄米を精米するときに出てくる茶色の皮の部分です。食物繊維、ビタミン、カルシウムやマグネシウムなど、栄養の宝庫であることが知られています。古来から、「ぬか袋」として、日本人のきめ細かい白肌を守ってきました。そして、この粉末から、最新の科学技術で美肌成分だけを取り出した化粧品が大きな話題になっています。米ぬかから抽出されたビタミンであるペプチド、脂質のセラミドが、デリケートな肌にしっくりなじみます。日本人の主食はお米です。その一粒一粒をがっちり包んできた米ぬかが、お米で育った私達の皮膚に最適なのは当然かもしれません。大昔からの先人の知恵と最新の科学技術。そのコラボレーションが実現した商品です。ぜひお試しください。
天然植物由来もおすすめ
天然植物由来をうたう化粧品はたくさんあります。それだけ、自然な成分を望む人が増えているのかもしれません。どれを選んだらよいか迷ってしまいます。ここでは、特に個性のある二つのシリーズを紹介したいと思います。「草木花果」シリーズは、ゆず、よもぎ、どくだみと言う、四季の象徴のような植物で作られています。特筆すべきは色と香りです。人工的に合成したものではなく、原料本来そのままなのです。化粧水から鼻に届く優しい香りも、口紅の色もすべてです。ここまで徹底して自然由来にこだわったシリーズは少ないのではないでしょうか。また、テレビのCMで知られる「ドモホルンリンクル」は、厳選した材料のみで作られています。例えば材料の一つであるアロエは、沖縄のものが使われています。作物が育つ畑の土、育つ際に使われる肥料や水までを調べた上で選んだそうです。誰の畑でどのように作られているのか。スタート地点にまでさかのぼって選び、管理しているのです。天然植物由来をうたう製品はたくさんあります。でも、どうせ使うのなら高い意識で作られた商品を選びたいものです。
コラーゲンの効果とは?
コラーゲンは肌の再生のために最も必要な成分です。肌はもちろんのこと、髪や骨、筋肉、血管、心臓などあらゆる臓器を形成しています。生まれたときから体内に存在しているのですが、年齢と共にその量は減少します。すると、髪や肌からはりやつやが失われたり、骨粗しょう症、心筋梗塞など体中で老化が始まるのです。肌の乾燥は、一時的な保湿ですぐに良くなるものではありません。根本から肌を作り直す意識が大切です。そのために、まずコラーゲンの補給を心がけましょう。
